BUSINESS 業務内容
一般電気工事
一般電気工事とは?
沖縄市の株式会社東興電設は、幅広い現場で一般電気工事を行っております。一般電気工事とは、電気を使用するために設備を設置する工事です。たとえば、住まいに照明機器を取り付けたり、コンセントを取り付けたりする施工が含まれます。当社は住宅のほかにも、街なかで目にするさまざまな場所で、太陽光パネルや配電盤・分電盤、電気自動車の充電スポットの設置などを行っております。
一般電気工事に携わるためには、第一種・第二種電気工事士という専門資格が必要です。無資格の方が無理に行うと漏電や感電のリスクがあるだけでなく、罰金や懲役に処されるおそれがあります。ご自身やご家族の安全を守るために、電気に関するお悩みはぜひ有資格者が在籍する当社にご相談ください。見積もりから設計、施工まですべて当社の熟練のスタッフが担当いたします。
また東興電設では、電気工事士を求人中です。一般電気工事をはじめ、沖縄県のインフラを支える仕事をしたい方はぜひご応募ください。
一般電気工事の種類 TYPE
高圧受変電設備
(キュービクル)工事
目安の工期:6か月~10か月
商業施設・工場などでは、たくさんの設備を動かすために、高圧受変電設備(キュービクル)工事が必要です。
キュービクルという金属製の箱を設置すれば、非常に高圧な電気を工場内などで使用できるような低い電圧に変え、配電できるようになります。
幹線設備工事
目安の工期:3か月~12か月
幹線設備工事とは、変圧器・キュービクルから配電盤・分電盤への電気の通り道をつくる施工です。照明器具の取り付けやコンセントの設置などに関する配管・配線工事も含まれます。
末永く安全に電気を使用するためには、状況に応じた幹線設備の改修や延伸が必要です。
動力設備工事
目安の工期:3か月~12か月
エレベーター・エスカレーター・業務用エアコン・換気扇・給水ポンプ・スプリンクラー・業務用冷蔵庫などの大きな電力を用いる機械を利用する場合は、動力設備工事が必要です。
引き込んだ電気を各設備の電源へとつなぐために、建物や機械に合わせて配管・配線を行います。
このような設備の
導入をサポート SUPPORT
電灯・コンセント設備
照明やコンセントをただ取り付けるだけでなく、施工後の明るさや動線を考慮して設計・施工いたします。
分電盤から屋内への配線方法などもお客さまとともに検討していきます。
防災・防犯設備
防災・防犯設備の設置は、商業施設やマンションなどの建物の管理者として果たすべき責任の一つです。
非常灯・誘導灯・避雷針・防犯カメラなど、状況に応じた対策を提案いたします。
情報通信設備
家庭やオフィスなどでインターネットを使用するためのLAN配線工事などを行います。
その他、放送設備・テレビ共聴設備・時計設備・車路管制設備なども設置可能です。
EV(電気自動車)の充電設備
電気自動車への需要は高まる一方で、充電スポットの供給が追いついていないのが現状です。
当社では充電設備の設置工事で電気自動車の普及に尽力し、地球環境保護に貢献したいと考えております。
太陽光発電設備
以前は「太陽光パネルは設置費用が高い」と言われていましたが、近年は技術向上や補助金など負担が減ってきています。
太陽光発電設備の設置によって、光熱費の削減に効果を発揮してくれるでしょう。
空調設備(エアコン設置工事)
家庭用から業務用までさまざまな空調設備を設置いたします。
エアコンを設置する際は、ほかの配線・配管、建物の構造、空気の流れなどへの考慮が必要です。ぜひ経験豊富なプロにおまかせください。
配電工事
配電工事とは?
配電工事とは、住宅などの建物に電気を運ぶために、電柱や電線などの設備を整備するものです。
電気は発電所から数十万V(ボルト)もの電圧で送られ、いくつかの変電所を通って6,600Vに調整されます。しかし一般的な家電製品は100~200Vで動くので、6,600Vでも高圧すぎます。家で電気を使うためには、さらに低圧にしてから家庭に送電される仕組みが必要になり、そこで行われるのが配電工事です。
配電工事は電柱を建て、電線を張り、変圧器を設置するという3つの工程に分けられます。また、電柱間の電気線や設備の取り付けも配電工事に含まれます。
当社は一連の施工に関する専門技術を持っており、新設からメンテナンスまで一貫対応が可能です。その他、街灯などへ電気を送るために地中にケーブルを通す「電気土木工事」なども承っております。
配電工事の種類 TYPE
電気土木工事
電気土木工事とは、電線などの設備を地中に埋設するものです。景観が悪くなったり、地震や台風によって倒壊するおそれがあったりといった、電柱による高所への設備設置のデメリットを解決できます。
施工には高度な技術が必要なため、ぜひ実績豊富な当社にご相談ください。
架線工事
架線とは空中に張られた電線であり、家庭へ送電したり、電車を動かしたり、さまざまな目的で設置されています。
架線工事は、発電所や変電所から地域の方々のもとへ電気を届けるために欠かせないものであり、インフラを支える責任感を持って取り組んでいます。